この半年間、支援させていただいた団体さんの集大成イベント「書き描き展」。
去る2月18日の土曜日に、無事、終始なごやかな雰囲気のなか、終了しました!
登壇しての発表、ということで
団体さんたちの中でも、緊張をされていたかたも
あったかと思いますが、やはり、半年間顔を合わせ、
そして思いを表現し、話し合った間がら。
団体さんと、司会者がわの私たち書き描き塾が
キャッチボールする間に、緊張もほぐれて
いつもどおりの「思いの表現」が、どの団体さんも
できていたのではないかなあ、と思います。
また、アートやデザインをなりわいとする
メンバーで構成されている市民活動団体、
「アートグループ majo+」のかたがたを招いての座談会も、
ご覧いただいた参加者のかたがたから
「わかりやすかった」「アートが身近になった」
などなど、数多くの「参考になった」という感想を寄せていただき、
好評をいただきました。
majo+のみなさん、素敵なおはなしを、どうもありがとうございました!!
また、イベント前とイベント後の懇親会では、
これまで「自分たちの活動をビジュアルを活用してもっと知ってもらいたい」と
志を同じくしながらも、なかなか顔を合わせる機会のなかった
それぞれの団体さんたち、
また、ビジュアルを扱う専門のしごとと活動をなさっている
座談会の出演者、majo+のみなさん、
そして、このイベントに興味を示して来場いただいた参加者のみなさん。
これらの「同士たち」が、ほんとうになごやかに、
お互いに興味をもって話し込むすがたが会場のあちこちで見られ、
その名のとおりの「懇親会」として活用いただけている
とてもいい時間となりました。
あらためまして、
支援を受けていただいた3団体さん、お疲れさまでした!
アートというものが縁遠いものではない、皆のこころにあるものだと
再発見させてくれたmajo+のみなさん、ありがとうございました!
そして、このイベントに興味を持って足を運んでくださったみなさん、
ありがとうございました!!
書き描き塾としての活動は、一応、このイベントをもって
集大成を迎えたわけですが、
「ビジュアルで思いを伝えることの良さ、力強さ」
「コツコツとした積み重ねが生み出す、ゆらがない魅力」
などなど、この半年間でみなさんに感じていただき、
また、私たちも再確認したこれらの「成果」を、
今後も発信、共有していきたいと思っています。
ぜひ、ご興味のあるかた、ご興味のわいたかたは、
今後もお気兼ねなく、Mブリッジ広報支援事業部まで、お問い合わせくださいね!!
……以下、当日の写真をふりかえっていきますー。
受付のようす。
この日、書き描き塾スタッフは、
スタッフユニフォームとして
色違いのおそろい「書き描きパーカー」を
着用していたのでした。
左胸のロゴが、見えますでしょうか?
3団体さんの、展示コーナー。
向かって左から、伊賀の伝丸さん、flower*さん、めいわ市民活動支援センターさんです。
それぞれに作ったロゴやキャラ、そしてそれらを活用した成果物を展示しています。
ちなみに、右側面に見えるのは、majo+さんのコーナーです!
伊賀の伝丸さんの発表です。
さすがに話慣れた和田代表、スムーズに、かつ
聴き手の興味を惹きつける表情ゆたかな語り口で説明なさっていきます。
着ていらっしゃるのは今回の支援を元に作成された、
新ロゴ入りのウィンドブレーカーです!
次の発表は、flower*さん。
冒頭に写真を使わせていただいたので、ここでは
省略させていただきますね。
ころころっとマウスでさかのぼって、ご覧ください。
こちらは、みんなで担当を決めて分担して発表しよう、と6人での発表。
お互いに気遣いあう、ふだんのやさしいメンバー同士の関係が
伝わってくるような、ほうっと心あたたまる感じがありました。
内容ももちろんですが、「団体の雰囲気」も一緒に伝えられて
「flower*さんらしさ」が出た、とてもいい発表だったと思います!
そして、最後の発表は、めいわ市民活動支援センターさん。
ご自身の活動が「活動の支援」という中間支援団体さんということで、
他の2団体さんとはまた違った立場で、
キャラクターに思いを込め、ロゴを作ってこられました。
それぞれに、最後のまとめの部分では
「支援を受けてよかった」と、なんともうれしい言葉を言ってくださり、
スタッフ一同、照れつつも、とてもありがたかったです。
ありがとうございますー!
……そして、majo+さんの座談会。
向かって左から、
画塾をなさっている代表の森敏子さん、
画家の緒方直青さん、
デザイナーの井谷うらんさん。
多数なさっているアート活動のうち、
商店街の活性化と連動したイベント「アート亀山」、
企業・教育機関との協働イベント「ふくろうの森」、
行政との協働イベント「関宿スケッチコンクール」、そして
人の思いとつながりが大きな原動力となり
大盛況だった「ヒマワリノタネを蒔く 展」について
いろいろなお話を聞かせていただきました。
市民活動をしているかたがたに、
大いに参考になった内容だったのではないでしょうか。
当日言っておられたように、
majo+の皆さんは、
1月と8月を除いた毎月1〜7日、
定期的に開催されている展示がありますので、
この亀山東町商店街のギャラリーに行けば
(在廊していれば)お会いできるかと思います。
ご興味のわいたかたは、実際に足を運んで
現場をご覧になるのも、またひとつ、収穫があるかもしれません。
ぜひ、このご縁をだいじにしていただけたらなあ、と思います。
会場のあちらこちらで、発表やお話を聞いて
興味のわいたかたに向かって積極的にはなしかける、
なごやかな風景を見ることができました。
実はかつての教え子さんだった、なんて関係のかたもいらっしゃいました。
そんなこんなで、たくさんの出会いと交流も生まれながら、
「書き描き展」は無事進行し、終了いたしました。
影に日向に、たくさんのご協力をいただいたみなさま、
あらためまして、ほんとうにありがとうございました!
(書き描き塾スタッフ一同)
※最後に、当日の内容を紹介してくださっているブログをご紹介します。
伊賀の伝丸さん
http://blog.canpan.info/tsutamaru/archive/18
伊賀市市民活動支援センターさん
http://blog.canpan.info/igasksc/archive/1716
めいわ市民活動サポートセンターさん
http://hearvo.blog79.fc2.com/blog-entry-265.html
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