「実践! 書き描き塾」で支援させていただいた団体さんをご紹介します。

(こちらの原稿は、成果発表イベント「書き描き展」で各団体さんが発表された内容です)

 

NPO法人 めいわ市民活動サポートセンター さん

NPO法人 めいわ市民活動サポートセンター
私たちはこんな団体です

 めいわ市民活動サポートセンターは2002年に設立。(NPO法人化は2005年。)現在メンバーは25名です。
 ボランティア・市民活動を支援している団体です。サポートセンターには、「こんなことできるよ」いうボランティアさんがするする会員として登録され、「ちょっとしてほしい」してして会員のために活躍しています。
 「するする会員」と「してして会員」がつながることで住民同士の助け合いの輪が広がり、住みよい町になるようにと活動しています。

「書き描き塾」応募の動機。

 設立して10年を迎えるが、いまだに「何をしているところ?」と聞かれるので「もっとみなさんにサポートセンターを知ってもらいたい。」「サポートセンターのメインの事業である“するする・してして”の会員を増やして盛り上げたい。」と思い応募しました。

 

before(ロゴキャラなし)

 

 

 もっとアピールしたいがどうしたらいいのかわからない状態でした。
他の事業にはキャラクターがいるので“するする・してして”もキャラクターを作りたいと思いました。

 

Afterロゴ&キャラ

 ロゴ・キャラクターともに、あたたかさ・やわらかさを表現しました。

 気に入っているところは、“するする”と“してして”をハートマークでつなぐことによりまごころ・助け合いを表現したところ。
よりたくさんの人に知ってもらいたい意欲が出てきました。

 

この学びと成果を活かして、これからやっていきたいこと。

 初めはただロゴやキャラクターを作るだけのノウハウを教えてもらうのだと思っていました。
 それが回を重ねるたびに、自分たちがやっている事業内容の認識が深まっていきました。いろいろな分野において「書き描き塾」のメンバーの方に相談にのってもらいました。
 私たちサポートセンターが取り組んできたことの意味がわかればわかるほどロゴやキャラクターへの愛着もわき、思い入れも出てきました。完成した時には生みの親になった気持ちでした。
 私たちが作ったロゴやキャラクターがみなさんに広く知れわたり、かわいがってもらえることを願っています。そして、ロゴとキャラクターを見ただけで「サポートセンターの助け合い事業“するする・してして”」とわかってもらえるくらいになってほしいです。
 今後、するする・してしての会員数が増え、住民の輪が広がり、住みよい町になることのお手伝いができればと思います。